http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080130-00000001-cbn-soci
介護の人材不足や利用者のサービス制限などから
介護保険制度の“崩壊”が指摘されている中、「市民福祉情報オフィス・ハスカップ」(東京都内)は1月29日、国民集会「安心して利用できる
介護保険を!」を参議院議員会館で開催した。
介護事業者やサービス利用者がそれぞれの立場から現場で感じている制度の問題点を指摘。
介護保険制度によって
高齢者やその
家族らが安心して地域で暮らすことができるよう、現場から声を上げていくことの重要性を確認し合った。
介護保険制度は2000年度に開始された。しかし、利用者の増加に伴い、
介護費の総額が年々増加したため、国は06年4月、要
介護状態になるのを防ぐ「
介護予防」の促進を掲げ、実際には給付抑制を柱とする改正
介護保険法を施行。
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それに伴い、訪問
介護や通所
介護のサービス回数が減少するなど利用者が必要とするサービスの制限を受けたほか、低待遇を理由として
介護人材が去っていくなど、現在、制度に深刻なほころびが生じている。
このような状況の改善を目指し、ハスカップは今回の集会を開催した。
集会では、
介護事業者やサービス利用者が現場で実感している制度上の問題点を指摘し、09年4月に実施される
介護報酬改定などに向けて要望した。
訪問
介護事業所や居宅
介護支援事業所などを運営する「NPO法人暮らしネット・えん」代表理事の小島美里さんは、「ある自治体では、倒れている人をヘルパーが介助しても、ケアプランへの記載がなければ
介護報酬を請求させないよう徹底している」と打ち上げながら、過度の給付費制限が行われている実態を厳しく批判...
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